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▼ どんな仕事も楽しくなる話(心にサプライズが来るお話)

最近セミナーや講演会でお話しさせていただくことが多く、

その中でも特に心に響きましたと、大きな反響があるお話です。

ちょっと長いですが、ぜひ読んでみてください。

「人であふれた駐車場」

福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」より

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その駐車場には60を過ぎた管理人のおじさんが働いていました

「おはよう!今日も天気でいい1日ですね!」

おじさんはいつも明るい笑顔で年齢に似合わず

シャキシャキと仕事をこなしています

ある日駐車場に着いたら外はひどい土砂降りになっていました

困ったなあと車から降りられずにいるとおじさんが走ってきました

「傘忘れたんじゃない?これ持っていきなよ」

「でもそれっておじさんの傘でしょ?」

「私のことは気にしなくていいんですよ」

おじさんはいつもこんな調子で

お客さんのことばかり考えてくれる人でした。

場所がらからか駐車場は満車になることも多く

おじさんはいつも看板の前であやまっていました

管理人は他にも3~4人いて交代で仕事をしていました

他の管理人さんは満車になると看板を立ててロープを張って

管理室の中でマンガを読んだり一人で囲碁をしたりしていました

だけどおじさんだけはロープの外に立って

「満車です。申し訳ありません」と謝りつづけていました

「やっと見つけたのに困るんだよ!」

中には文句をいう人までいます。

「本当に申し訳ありません・・・」

おじさんはいつも車が見えなくなるまで

少し薄くなった白髪頭を下げ続けていました

ある日いつもと同じように車を止めようとしたとき

おじさんの笑顔がないことに気づきました

「実は今週いっぱいでこの仕事をやめることになったんです」

「えっ!?どうしてですか?」

「妻が肺を患っているんです

空気のきれいな田舎で二人でのんびり暮らすことにしました」

「これまで本当にいろいろお世話になりました」

そういっておじさんは深々と頭を下げました

「お世話になったのはこっちのほうですよ・・・」

私は何ともいえない寂しさをおぼえました

今日が最後というその日

私はおじさんへのちょっとした感謝の気持ちで

手みやげを持っていきました

そして駐車場に着いたとき信じられない光景を目にしたのです

小さなプレハブの管理人室の窓からは中がまったく見えません

色とりどりの花束がたくさんつみあげられていたからです

ドアの横には1メートル以上の高さになるほど

おみやげが つみ重ねられています

たくさんの花束とプレゼントに彩られて管理人室は

まるでおとぎの国の家のように見えます

駐車場の中はたくさんの人でごった返し 

あちこちから声が聞こえてきます

「おじさん いつも傘を貸してくれてありがとう!」

「あのとき重い荷物を運んでくれてとても助かりました!」

「おじさんにあいさつの大切さを教えてもらいました・・・」

人ごみの中心には笑顔のおじさんがいました

みんなが次々とおじさんと写真を撮っています

おじさんと握手をしてハンカチで目を覆っている人もいます

おじさんは一人一人と目を合わせ何度も何度もうなずいていました

私は列の最後にならんでおじさんと話す機会を待ちました

「おじさんには本当に感謝しています

毎朝とても気持ちよく仕事に取りかかることができました」

「いえいえ私はなにもしていませんよ

私にできることはあいさつすることとあやまることくらいです」

【でも私はいつも自分が今やっている仕事を

楽しみたい そう思ってるだけなんです】

仕事の最後の日 自分がこれまでどのように

仕事に関わってきたのかをまわりの人が教えてくれる

つまらない仕事なんかない  

仕事にかかわる人の姿勢が

仕事をおもしろくしたり  

つまらなくしたりするんだ

私はそんなことをおじさんから学びました



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